室内の保温に梱包材?スチレンボードの特性を活かした使い方を学ぼう!


スチロール材が普及した理由の詳細

樹脂製品の一種である発泡スチロールは製造コストが低いので大量生産が出来る他、軽量で加工も容易なのが大きな特徴です。衝撃を吸収する作用が強いことから荷物を運搬する際の梱包材として多用されています。中でもスチロール材を板状に成形したスチレンボードはハサミで簡単に裁断出来るので、特殊な形状の荷物や特定の部分を重点的に保護するのに最適です。また、複数枚を重ね合わせて使うことで運搬中の荷崩れを防ぐ効果が得られます。スチレンボードは他のスチロール材製品と同様に安価で購入出来ることから、子供の工作や手作り看板の材料などに転用することが出来るようになっています。

スチレンボードを断熱材として使うメリットと品質管理

発泡スチロールは気密性が高く水分を吸収しない性質があります。外気の影響を受けにくいことから簡易的な断熱材として使うことが可能です。特にスチレンボードは住宅の窓にはめ込むことで遮熱性を向上させる効果が得られます。また、容易に裁断出来ることを利用して、壁に生じたすき間を埋める目的でも使えます。スチレンボードは高い遮熱性があるので冬季の断熱材に向いていますが、結露で生じた水滴が表面にいつまでも残ってしまう欠点もあります。スチレンボードの表面に発生した水滴は窓の氷結やカビの発生に繋がるので、室内を清潔に保つためにはこまめに水気を除去することが大切です。日光に長時間照らされたスチレンボードは日焼けによる変色や弾力性の低下で遮熱性が落ちてしまうので、定期的に新品と交換するのが室温を安定させる条件になります。

スチレンボードは、看板や工作などに使用される発泡スチロール系の板状素材で、軽量かつ安価で、加工しやすいのが特長。素人でも使いやすく、店舗のPOPなどにも使われています。